マスクの下は過酷な環境 PART2

こんにちは、かきうち化粧品店 井沢由子です。今日もお読みくださりありがとうございます。昨日に続きマスクの下の肌環境について書きます。

気温や湿度が高くなり、汗をかくと肌の表面は弱アルカリ性になります。肌トラブルや汗をかくと弱アルカリ性に傾きます。弱アルカリ性に傾くと・・・雑菌が繁殖しやすくなります。理想の肌pHは肌表面は弱酸性、肌内部は弱アルカリ性です。


実はこのpHバランスがとても大切なんです。たとえば膣内は弱酸性です。pH値が高くなる(アルカリに傾く)と菌が繁殖しやすくなるんです。そうすると膣カンジダや細菌性膣症が起きやすくなります。完全に免疫力が落ちています。


お肌に戻ります。汗をかくと肌表面が弱アルカリ性に傾くので雑菌が繁殖しやすくなります。トラブル箇所が気になって、清潔でない手で何度も触ると・・・想像したくないですが、より一層雑菌が増加します。毛穴つまりからニキビになりやすくなりますし、治りにくくなります。肌の弱い方は痒みがでたり、肌荒れが悪化したり。


普段マスクしていてもなんともないのに急にトラブルが起きた場合は、もしかしたら体調がイマイチだったり疲れていたり免疫力が低下しているということもありますので、普段の生活環境も振り返ってみてください。肌って案外、皆さんが思っている以上に変化に敏感です!たまにはお肌と向き合う時間をとってみてくださいね。





明日は今日よりキレイになりますように♪

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